2011年02月09日

神戸の専門用語「山側・海側」

神戸の地形は、北に六甲山脈、南に瀬戸内海と変化に富んでいます。
山は近くてそれなりの標高があるため、すぐに目に付きます。
そのため、神戸で方角を知るにはいい目印になります。
山が見える方角が北。その反対が南。
神戸の市街地でも海と山から近いため、神戸人の意識の片隅にどちら側に山があり、どちら側に海があるのか
という認識があると思います。

そのためか、道を教えるときに「山側」「海側」「山方面」「海方面」という言葉でてきたりします。
デパートの中にでさせ案内板に「山側」「浜側」と書いてるお店もあります。
普段から北側に山が見えれば、そういう表現が日常で使われるのも納得がいきますね。


Posted by あくせる at 06:00